自分の人生に名前をつける大切さと言語化の仕方について書いてみる

人生青色 青峰です。

というような、人生のキャッチフレーズがついた途端、その人が輝き出すのを何度も見てきました。

「自分が生きている意味」を言葉に出来た瞬間でもあるのですが、その瞬間はいつも尊い感じで、何度立ち会っても素敵な時間です。

僕はこれまでに少なくても100人以上の方の人生に名前をつけてきました。

その人のライフスタイルを一言で言い表すキャッチフレーズ。

それを得た時には面白いように人生が好転します。

僕自身も自分が「青好き」であるということに気づいた瞬間が転機でした。

「青は仕事にならない」と経営者の方々からは言われ続けましたが「僕には青しかない」という想いは変わらず、前に進み続けました。

すると、青い財布の話はYahoo!ニュースになり、テレビ番組の制作に立ち会うことになり、青い航空会社のANAから仕事も来ることに。

間には大きな出来事があり人生の底を感じる瞬間もありましたが「青が好き」の影響はさらに強くなり、青のお陰で今は充実した日々に戻ることが出来ました。

今は迷いなく「人生青色で青が仕事」と言えます。

自分の人生を「人生青色」と言葉にしてから揺るぎないものが出来ました。

そして、変わらない姿勢を応援してくれる人も増えました。

この自分の人生に名前をつけるということは「自分の生き方に自信を持ち、周りに助けてもらう」ということに繋がります。

なので、今日は「自分の人生に名前をつける方法」をお伝えできたらと思っています。

あなたがこれから輝き続ける為の助けになれば幸いです。

※A4の紙かノートとボールペンを用意していただくよいかと思います※

自分自身の「これをやりたい」を言葉にする

まずは「最終的に何をやりたい」という事を言葉にしましょう。

僕の場合は「青を仕事にしたい」です。

最初は漠然とした内容であっても大丈夫です。

ポイントは「一言で言える」ということです。

自分自身の「これをずっと続けていきたい」を言葉にする

自分自身が「これをやり続けたい」という事を言葉にしましょう。

僕の場合は「世界中の青を追いかけ続けていたい」です。

そして「誰に褒められなくても、何も貰えなくてもやれるか」と自分に問いかけてYESであれば終了、NOであれば「なぜNOだったか」を考えて変更していってください。

「これやりたい」という内容の原点を探りましょう

「これやりたい」に対して以下の質問に対しての答えを書いていきます。

  • 「これやりたい」と思ったのはいつから
  • なぜ「これやりたい」と思ったのか
  • 「これやりたい」に関わることでこれまでにあったストーリー

「これをずっと続けていきたい」について深堀りをする

「これをずっと続けていきたい」と思えるのはなぜかを掘り下げていきます。

本当に続けられるのか、それはなぜかと自分自身に問いかけ、その理由を言葉にします。

そして、この理由を他人に話しして納得してもられるような理由になったらOKです。

「これをずっと続けていきたい」の延長線上に「これやりたい」があるかを確認する

続けていきたいことを続けた先に「これやりたい」があるかを考えます。

延長線上にあるならOK、ない場合は間に「中継点」があります。

例えば、やりたいことが「平和な社会を創りたい」で、やり続けていきたいことが「動物の世話」なのだとしたら、直接は繋がりません。

ただ、それは2つの世界が離れすぎているから繋がらないだけで、その間を埋める何かがあれば繋がります。

今回の例であれば「動物の世話の仕方を広げることで、動物を大事にする文化を形成し殺伐とした空気を変える」というような中継点があると平和に繋がっていくような道が出来ます。

同じやり続けるでも「目的」が違えば、続け方が変わりますので、間を埋める中継点も言葉にする必要があります。

この中継点は無数に考えられることもあり「やりたい」「続けたい」の2つが固まっていないと、繋がる言葉が出てこなかったりするので、どうしても出てこない場合はとりあえず繋ぐ言葉をはめて、徐々に磨いていくという方法もアリです。

「これ続けたい」「中継点」「これやりたい」を固めたら行動

ここでハッキリと言葉にできていれば、もう行動をしたくてたまらない状態になっていると思います。

「今からでもやりたいと思える言葉=人生のキャッチフレーズ」だからです。

もし、なっていないのだとしたら充分に言語化できていないということなので、何度も自分に問いかけてピッタリとハマる言葉が見つかるまで繰り返します。

もしかすると、その「表現する言葉」を知らないために出てこないというケースもあるので「色々な経験をして言葉に触れる」ということも続けたほうが早く見つかります。

良い書籍には良い言葉が多いので、自分が「読みたい」と思った本を片っ端から読むことで言語化のヒントを貰えることが多いです。

なので、量は少なくてもいいので「自分の叶えたいライフスタイル」に近い方の本を何冊か読むと言葉にしやすくなりオススメです。

答えは自分の中にあるので、見つかるまで問い続ける

僕は自分自身で見つけられるまでに7年かかりました。

その間に沢山の問を自分に投げかけたので「どんな問いを投げれば、どんな回答が得られるのか」というのを繰り返し検証して蓄積をしました。

そのため、今は1時間程度の時間があれば、その人にとっての答えを見つけられるようになりました。

それは「答えはその人の中にある」という事が分かっていて、その人の本心へアプローチするのに最適な問いを投げかけられるようになったためだと思います。

僕自身も最初は見つけられませんでしたが、ひたすら問いかけを積み重ねることで見つけられましたので、特別な才能は必要なく、誰でも見つけられるようになるものではあると思います。

今は手順も答えのある場所もはっきりしているので、7年も掛ける必要はないですし、行動している限りはどこかで見つかります。

見つけた後の世界は光に満ち溢れていて、周りから見ても輝く状態になるので、良いことしかありません。

なので、是非自分への問いかけをして「自分の人生に名前をつける」ことを進めていただけたら嬉しいなと思っています。

ABOUTこの記事をかいた人

青を仕事にしている青の人。生まれた時から青好きで青に好かれ、持ち物一式青色です。青好きの記事は検索1位になり、青い財布の話はYahooニュースになりました。そして、ANAから仕事が来た時から「青が仕事」に。世界中の青を通訳するのが使命。