海外では中間地点のミドルマネジメント層が足りないという話について

 

こんにちは。人生青色の青峰です。

 

「ミドルマネジメント層が居なくて困っている

 ミドルマネジメント層を育てる教育機関を創ったらどうだろうか」

 

というテーマが出てきました。

 

確かにニーズはあると思うしビジネスにはなると思いますが

根本的な解決にはならないんじゃないかと思い一つの提案をしました。

 

 

 

 

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働く人はワーカーである前に人である

 

色々な現場を見てきて

仕事をしている人も見てきました。

 

そして僕の結論としては

ミドルマネジメント層が育たないのは

トップが育てようとしていないからだと思います。

 

海外で起こっている問題は

マネジメント層が居ないことではなく育たないこと

 

資質の部分を見ずに

この人は今、能力があるかどうか?

という部分に焦点をおいてしまい

 

仕事をするパーツとして見てしまう。

 

経営者として見ればコスト感覚は勿論必要ですが

それ以前に働いているのは人間である事を

意識していないように思います。

 

なので僕は

 

「ミドルマネジメント層を育てようとするトップの教育が必要なのでは?」

 

という回答をしました。

 

「海外の人はすぐに辞める。」

 

という言葉を聞きますが

 

結局、価値観の平均値がどこにあるのか?

 

という事だけで

辞めない人は辞めませんし

辞めるには辞めるなりの理由があります。

 

例えば、自分が会社にとって駒と見られている

と感じていれば人間味の部分は加味されません。

 

するとそこで働く理由としては

仕事内容や自分の給料に向かざるをえず

 

他のほうが良さそうであればやめてしまいます。

 

ワーカーである前に人であるわけで

その人が気分よく働けるかどうかというその点が

会社に残るかどうかという部分では非常に重要で

 

会社で十分に育たないうちに

出て行くような状況になっているので

ミドルマネジメント層が育たないように思います。

 

勿論、裏切られる事もあるでしょうし

しっかりとマネジメントが必要な部分でもありますが

 

人として見るという事が最初に無ければ

どんなに能力を伸ばしても会社の業績は伸びないように思います。

 

現に

ありがとうと言いながらスタッフに接してると

 

「今日はソラはどうしたの?」

 

と話しかけてきますし

 

青空くんが泣いていれば

自分の持っているお菓子を

わざわざ持ってきてくれたりします。

 

そういうスタッフは

給料が払われないとならないかぎり辞めないし

 

キチンとお礼を言って待遇を良くしていければ

その人は働く喜びをそこで見つける事が出来てきます。

 

同じ給料ならココで働きたい

給料が多少安くてもココで働きたい

 

そういう場所を創ることが

マネジメントを創る

最良の道になると僕は信じています。

 

なので、一緒に働いてくれる人には

貴方が居てくれるから仕事が回っているという意味を込めて

 

いつもありがとうと声をかけているのです。

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

青を仕事にしている青の人。生まれた時から青好きで青に好かれ、持ち物一式青色です。青好きの記事は検索1位になり、青い財布の話はYahooニュースになりました。そして、ANAから仕事が来た時から「青が仕事」に。世界中の青を通訳するのが使命。