人生青色 青峰です。
自信を持って生きている人は基本的に青く輝いています。
自信とは「自分を信じる」という事。
自分に自信がありません。
という事が相談に出て来るのですが
自分を信じる事が出来るのは自分しか居ないわけで
そういう意味ではこの問題を解決するのは「自分」
と言っても、自分に自信を持ちたい人にとっては
残酷な回答になってしまいますので
なぜ自信が持てないのか?
僕自身がどうやって自信を持っていくのか?
という部分について書きたいと思います。
Contents
自分を信じる事が出来ない要因
端的に言えば
「自分で決断して行動しないから」
「自分自身の事を理解していないから」
という事になります。
自分で決断して行動しない
自分がやれば出来ると感じる事が出来るのは
自分で考えて決断して行動して成功した時です。
教育の問題にも書きましたが
僕らは自分で考えず与えられた事を
完璧にこなすように求められる事が多いので
何も考えずに生きていると
自分で考えて行動する機会って実は凄く少なくなっています。
例えば、何かを買う時
「CMでやっていたから」というのがいい例です。
自分で買うことは決断しているようですけど
この場合はテレビに買わされている訳です。
世界的に見ても便利な日本は
「考えなくても出来る事」が非常に多くなり
これらの「考えない事」が増える事で
自分が信じられなくなる事が多くなりますね。
自分自身の事を理解していないから
自信を持つためには自分自身と対話をしてください
といつも伝えていますが
90%の人は自分との対話を上手く出来ていないと感じます。
「あなたはどうなりたいのですか?」
という問に対して
5秒で具体的に答えられない場合は
対話が不十分です。
「自由になりたい」
「お金持ちになりたい」
「世界一周したい」
というのは典型的な「対話ができていない例です」
ちなみに僕の場合は
「周りに望まれる形で青に囲まれたライフスタイルを送りたい」
です。
言葉は単純ですが中身の話をすれば3時間以上でも出来ます。
自分との対話が出来ているなら
自分のやりたいことについては
少なくても1時間くらいは話せないと本物ではないですね。
この自分との対話が出来ていない時の
多くの理由は時間が無い
心を失うと書いて「忙しい」となりますが
自分の心と向き合う事を忙しいせいにして辞めたりします。
自信が持ちたくないのならそれでも良いのですが
「一生、今の状態は変わらない」覚悟は居ると思います。
自分自身との対話にはコツがいりまして
最初は中々上手くいかないのですが
目の前に100円のノートで良いので用意して
頭に思い浮かんだ事を書き出していく事で
向き合うことが出来ます。
自分は何が出来る人間なのか?それはどれくらい?
自分は何がしたいのか?どこに向かっていきたいのか?
という事を中心に
自分の内面にでてきている言葉をひたすら書いていって
認識していく事が最初になると思います。
とにかく思ったワードを書き続けていく事で
自分自身が「どんな言葉に支配されているか」が見えてきます。
人としてありのまま自分の生きる道を生きるのは当たり前、その先で何をするのか?ということこそ本質 | 人生青色
に書いてある問いにも良かったら答えてみてください。
自信を持つためには結果が一番。必要なのは行動
自分に自信を持つためには
結果として見えるのが一番良い形です。
ただ、多くの人は「自信がないから」という理由で行動しません。
「自信の有無は結果が出るでないには関係がない」
のですが、一つ確実なのは
行動しなくては絶対に結果を出すことはできない。
すると「勇気が持てない」から一歩が踏み出せない。
と言われますが、それを掘り下げると結局「自信が無い」
という堂々巡りになっているのですが
ハッキリと言えばそれは
「出来ないことを自分のせいにしたくない」事からくる逃避、自己防衛です。
行動できないのはただ逃げているだけ
もう一度言います。
行動できないのはただ逃げているだけ
なので
自信が持てないのは逃げているから
という事です。
自分に自信を持つために
行動しないと自信は持てないとお話しましたが
自信を持つための行動って
最初は、そんなに大きな事をしなくていいです。
自信が持てない場合には
「自分で決断して行動する」という事をクセ付ける事が第一
たとえば、「明日、朝8時の電車に乗る」という事からでもOKです。
この時、ほんの少しだけ「努力」が必要な内容で。
当たり前に出来ることをやっても
自信にはならないですから(笑)
大事なのは
自分で決断して行動して「やりきる」
大事なことなので二回言います。
自分で決断して行動して「やりきる」
です。
こうして、自分に少しだけ負荷をかけてやりきって
自分が「出来たという体験」を続けます。
自信を持つためのルール
とにかく、自分で決めて行動して
「出来た」という経験を積み重ねていってください。
そして、ここで一つだけルールをつけます。
100% 何があっても守らなければいけないルール
それは
「やると決めたことは何があってもやる」
つまり
「8時に電車に乗ると決めたら、家に忘れ物をしてても乗る」
という事です。
家に大事な書類を忘れたなら8時に電車に乗ってから考える
という手順が重要なんです。
そして、そういうトラブルが出た方が成長できます。
「メールで取り出して途中のコンビニで印刷できないか?」
など、普段考えなかった方法が出てきますので。
ここで絶対にやってはいけないのは
「8時に電車に乗らずに取りに帰る」
という事。
小さなレベルでこれを守れない人は
大きなレベルで出来る訳がないですので
小さな事をしっかり守るという事が大切なんです。
失敗はいくらでもOK、失敗した理由を考え対策する
決めて行動をすれば失敗が出てきます。
例えば、8時に電車に乗り遅れたらそれは「失敗」
反省が必要です。
ただ、自分を責める必要はありません。
失敗した理由が「家をでる前の準備」なら
「前日に準備をやる」と決めてください。
「前日に準備をして8時に電車に乗る」とすれば
そうすれば、同じ失敗はしません。
仮に失敗したとしても「別の理由」ですから
その点をまた対策していけば出来るようになります。
僕自身はこのルールの上に
「同じ失敗は2度しない」
というものを掲げて進めています。
小さな事が出来るようになってきたら次は自分のやりたい方向へ
小さな行動を「決めてやりきる」事が出来るようになった頃には
ちゃんと毎日向き合っていけば
「自分自身がどうなりたいのか」
という事がぼんやりとでも出てきていると思います。
そうした時には
自分のやりたい方向へ向けての行動を「決めてやる」
という事を進めて行けば良いと思います。
後はとにかく決めて行動、やり続けることで達成が出来ます。
自分自身と向き合い切れなくモヤモヤしている場合
そういう人たちの為に
があります。
どんな状態の人であっても
青色を引き出す事は出来るのですが
ただ、本人の意思が強くないと
自信を持つことに対しての
セッションはやっても意味が無いので
もし受けたい場合は
「自信を持ちたい」という事に対しての意思は必要で
「絶対に行動する」という約束が必要です。
そして、セッションには
「一度、自分自身と向き合って」
から来てもらうと結果が出しやすいです。
もう少し深い所で自信を持ちたい場合のルールは
僕自身がここまで来るために守り続けてきた
を参考にしてもらうと良いかもしれません。
また、僕自身がどんな行動をして失敗をしてという事や
今回、書いていたことの実践記でもあります
青い財布に変えたら人生が大きく変わって英語が出来ないまま海外移住をしてしまった話(序章) | STORYS.JP
こちらのストーリーをお読み頂くと理解が深まるのかなと。
また、今回の様な悩みをお持ちの場合は
というメールマガジンも用意していますので
こちらも役に立つかもしれません。
僕自身は、どれも強制するつもりはありません。
決めるのはその人次第と考えているので
僕はその決断を尊重したいと思います。