人生青色 青峰です。
海外で活躍できる青い和を持った日本人を増やす事で
日本を助けようと考えている青和プロジェクト。
その中で、僕が創り上げたいと
思っているのが「城下町」です。
構想はあるのですが
協力者が沢山居なければ成り立たなくて
会う人会う人に話をしていっています。
なぜ、青和城下町を創りたいと思っているのか?
という事を今日はお伝えしたいと思います。
Contents
シンガポールに居て感じる風水
シンガポールに住んでいると
色々な所から風水を感じる事が出来ます。
何か居心地が良かったり元気になったり
言葉では言い表せない感覚があり
実際にシンガポールでは
風水的に考えた通りに
マリーナベイサンズの周りや
オーチャードロードには人が集まっています。
元々、風水に関心が無かった僕も
シンガポールに居ると
やっぱり存在するものなんだと
感じる様になりました。
風水の原点を辿ってみた
風水が有るんじゃないかなと思った時に
起源は何なんだろうと探るようになりました。
香港、中国も風水をする人の位が高かったりしますし
中華系の人が凄く気にすることもしっていたので
やはり中国なんだろうなと思うところがあり考えていたのですが
別の所でふと思うところがあり
「風水の起源は日本に有るんじゃないかな」
と感じました。
そして、風水の研究をされている方に
「風水の起源って日本に無いですか?」
と聞いた所
風水の原型は日本の易から来ていると言われています
という回答が。
そこで更に調べていくと
確かに日本にも風水の様なものを
使っていたと感じるところがいくつもありました
京都
僕自身は京都生まれ。
なので、京都は故郷ですし好きな場所です。
関西の中では
夏の最高気温ランキング
冬の最低気温ランキング
どちらにも顔をだすくらい
寒暖の差があり
春や秋などのシーズンは連日人で溢れ
中心地は車での移動が出来ないことは珍しくありません。
住む人にとっては過酷な環境ではあるものの
そこが年中人に溢れていますし
なにより大きな災害がありません。
あの阪神淡路大震災の時ですら
震度は4程度で多少の被害はありましたが
大きな影響はありませんでした。
調べていくとこの京都は
風水的に人が集まる様に創られている事
そして、東京に都が移るまで長いこと都であった事は
偶然ではなく昔の人は「知っていて創った」
と考える事が自然だなと考えました。
東京
東の京都と書いて東京。
江戸時代から都になりましたが
都にしたにはやはり理由があると思いました。
というのも
この東京も調べると
風水的に「守り」の風水として
組み立てられている事が分かりました。
江戸時代が長く続いたのも
この影響があるのかもしれません。
そして、この風水の中心にはお城があり
このお城を守る為の形をしていた様になっていますね。
風水について
風水と聞くと僕は
置物やパワーストーンのイメージでしたが
風水の先生に話を聞くと
地形や形などを総合して創り上げる結界の様なイメージで
何かシンボルをたててそれを中心に割り振る事で
力を発揮しやすいとの事でした。
マリーナベイサンズも
マリーナベイという人が集まりやすい地形の
最後の仕上げとしてあそこに立てたと。
あの3本のタワーに支えられた船の様な形にも
しっかりとした意味があり
確かにマリーナベイサンズを中心に
あの場所は出来上がっています。
城下町
何かを中心にモノを立てているという事を聞いて
勘の良い人はピンと来たかもしれませんが
城下町がそれに酷似しています。
昔、城下町が沢山あったのは
お城を中心に街を創ることが風水的に良いという事を
分かっていてやったから。
と僕は考えました。
城下町の様に建物を建てれば
地形によって内容は変わりますが
風水を強く感じられる場所になるかなと。
風水を活かして建てるなら城下町が一番
そしてこの結論になるのですが
メリットが多岐に渡ります。
風水的に適した所に立てて風水の認識を日本人に持ってもらえる
人が集まる場所として創り上げられる地形に
風水を活用して組み立てれば
今、日本人には馴染みの薄い「風水」を
体現出来る場所になります。
例えば
「そんな所に人が来るのか?」
という所ほど効果を感じる事が出来ますから
風水の存在を日本人が再認識できる機会を創出できるのではないかなと。
もちろん、風水の得意な方の協力が必要です。(協力者募集中)
風水の特性上日本人にしか出来ない形
風水の考え方では
5〜6センチずれると意味が変わる。
という事みたいなのですが
日本の建築は
0.1センチ以下の精度で仕事をされています。
なので、日本人からしたら大した事はないのですが
海外でお店をやったり
内装をやったりしてみた経験から考えると
海外では平気で10センチズレたりします。
その場所の一番ルールの厳しい
ショッピングセンターの図面ですら柱が無かったりと
ズレていますし
さらに、設計をどんなに丁寧にやれたとしても
創り上げたら数センチのズレは当たり前にでて
厨房機器が入らない。
みたいな事もありました。
という事は
風水を完璧に踏襲した建物や物を創れるのは世界で日本人だけ
と考える事が出来ます。
つまり、「日本人にしか出来ない仕事」であると考えました。
この城下町を創り上げ発展しだしたら
日本人の職人さんの仕事が
海外から来るようになるんじゃないかなと考えています。
城下町という世界中の人が興味を持つ日本にしかないコンテンツ
海外で生活していると
日本の文化に興味を持っている人がすごく多いことに驚きます。
その彼らが日本に持っているイメージは
SAMURAIやNINJA。
ところがそういう場所は
日本には殆どありません。
そして、日本人にとっても
城下町というものがどうだったのか?
という事をしっかりと持っている人は少なくて
非日常として感じるので
この城下町をテーマパークとして再現する事で
おそらく日本を含めた世界中の人たちが興味を持ち
行きたがる様な場所になると考えています。
創るにはモチロン
大きな資本とその地域の協力が必要ですが(協力者大募集)
出来たら本当に素晴らしい場所になると思います。
失われつつ有る日本文化がこの場で大活躍する
着物やお茶、織物、器、禅。。。等など
古き良き日本の文化の跡継ぎが居なかったり
普段、使うことが無かったりと
失われつつある日本の文化が沢山あります。
この城下町テーマパークでは
その文化が主役。
テーマパークだから普段しないことをする。
という事に繋がりますし
その日本文化の体験が一箇所で
しかも非日常的に出来るのであれば楽しいと思うんですね。
城下町を着物で歩き
そのまま、お茶を飲みにいったり
(作法としては分からないので協力者募集ですw)
昔の人達が何を考えてそういう事をしたのかに
しっかりと向き合える場になるんじゃないかなと。
日常生活の中にこれらがあっても
中々、切り替える所にエネルギーを使ったりしますが
それらがテーマパークのアトラクションなので
日本文化を活用する事が最大限に出来ます。
アトラクションとしてだから
入園料からその文化を保存する為の資本も創れます。
僕はこの日本文化の保存が出来て次世代に受け継げる
これが最も青和城下町で
意味のあることじゃないかなと考えています。
世界中から人の集まるテーマパークとして
日本人でしか出来ない日本の文化を使った
日本の為のテーマパーク。
それが、世界中の注目するコンテンツとして機能する。
海外から日本に来たいという理由に間違いなくなると思いますし
日本としても凄くその場所の発展につながると思います。
そして、出来るならばこれを「日本文化の輸出」として
別の国に創っていくことで世界中に
本當の「クールジャパン」が出来ていくんじゃないかなと思います。
関わる人が皆良くなる様な場所になるという確信はあるのですが
色々な面での協力者が必要で、またその人が真摯でなければいけません。
その協力者を集めるために
青和プロジェクトを進めたりや青色セッションしたりもしています。
こうして文章を読んでいただいたのも何かのご縁です。
もし、ピンと来る人がいらっしゃったらこの文章を紹介して貰えたら嬉しいです。
青和プロジェクトのベースになる考え方については
華僑から取り入れたやり方を踏襲していますので
華僑ネットワークと共に進む海外ビジネスの法則ー青色海外ビジネスメールマガジンー
こちらを参照頂けたらと思います。
日本の為に実現したい青い青いプロジェクト
完成させるには沢山の和が必要ですが
日本人が力をあ和せればできると思います。
この文章が実現に向けての一歩になると信じて