人生を思うがままに生きる為のお金の上手な使い方「青銭感覚(せいせんかんかく)」

人生青色 青峰です。

今の今までずっとお金に執着が無く、これまで生きて来ました。

お金は使いたいように使っていて、新居を構えて、結婚式を挙げる直前に海外移住をした為に

借金もあり、サラリーマンからゼロ起業だったので、これまでの収入を数字にすれば、平均年収よりもずっと少ないのですが

いつも、誰かに助けられたりして、お金に困ったことが無いまま生きて来ました。

そして、何かしたいと思ったら、それに必要なだけのお金がどこからともなくやってくる。

ただ、個人的には「どこからともなく」という表現は好きではなくて

なぜ、それが起こるのか?

という事を考えていました。

海外に出てから普段会えない様な

自分の人生を進んでいる人との機会が増え

その人達の使い方を見ながら

人生をコントロールするための金銭感覚

「青銭感覚(せいせんかんかく)」

が纏まったので

今日はシェアしたいと思います。

青好きの性質として

「お金は大切に扱う」のですが

「稼ぐ」という所に興味が無いというくらい興味が薄いです。

もし、そういう

お金の本質ではない手段をお求めでしたら

こちらには書いていないのでご了承ください。

お金を使う能力が増えればお金が増える

お金についてはいかに使わないかという節約術や

お金の貯め方とかの貯金術

が一般的ですが

お金の本質は

使う量に対して入ってくる量が決まっていく

となっています。

「お金が無かったら使えない」

のでは無く

「お金を使わないから入ってこない」

という考えでないと、お金は中々増えていきません。

これはなぜ起こるのかといえば

世の中の本質は「与えたら、与えられる」からです。

相手に親切にすれば親切が返ってくる

優しく接したら優しく返ってくる

他の分野でもそうです。

お金だけ逆というのは自然ではなく

本質からズレています。

これが、本當に本質なのか?

という事は

一般論が節約や貯金よりで

お金持ちのほうが割合は少ない

という事実が示しています。

使って無くなってしまう場合は使い方が間違っている

使って無くなってしまうのは使い方が間違っているから使い方が合っているかどうかの指標としては。

誰かの為に使う

という事。

ただ、誰かの為の「誰か」という事は

人によって「使い道」が違います

使いみちは誰が知っているか?

と言えば「自分自身」です。

お金を使ってできることは「時間短縮」

お金を使って出来ることは

色々あるように感じるかもしれませんが

本質的に出来る事は「時間短縮」であり

それ以上でも、それ以下でもありません。

例えば

日本からヨーロッパに行きたいとして

お金を払えば「飛行機」を使って時間短縮

レストランでのおいしい食事も

自分で料理を習い、食材を買って、食器を揃えて

とやる事に対しての時間短縮

何か欲しいものを買うにしても

それを創る技術を学んで、自分で素材を集めて創る

とする事に対しての時間短縮

といった事です。

なので、お金を使うだけでは、人の信頼を得たりする事は出来ません。

この、時間短縮の本質が理解できていれば

どう使えば時間がどれだけ短縮されるのかという所になってきて

お金の使い方も段々、分かってきます。

使っていて気分の良い方向が「上手な使いみち」

青銭感覚では「使って気分の良い使い方」が

その人にとっての「お金の上手な使いみち」です。

ただし、これには「時間短縮」の概念が含まれているか?

という所が重要です。

仕事のストレス発散

欲を満たすだけのモノ

は含まれていません。

ただ、同じものでも人によって

時間短縮になるかどうかは違います。

例えば、車ですが

今の僕にとって2台以上は

時間短縮にならないため「使い方」が間違っていますが

(青い車を揃えるなら意味が出てくるかもですが)

有名なフェラーリコレクターであれば

フェラーリを10台でも20台でも購入する意味があります

ここで大切なのは

「時間短縮かつ自分の気分が良い」

という部分です。

一見、カメラを買うという

時間に関係ない様な事も自分が必要と感じて

購入した時に満たされる場合は買いです。

これは僕自身の買う口実と言われそうなのですが(笑)

実際はそうではなくて、カメラを購入することで

写真の撮影を頼まれて会の中ですぐに名前を覚えてもらったり

写真の質が上がってホームページの印象が良くなり反応が良くなったり

別の所で時間短縮になったりしていましたので

計算できる時間短縮で無い事もありますが

この意味のある使い方の中で

さらに、自分が満たされるモノの使い方が

その人にとっての「使い道」であり

使い道があれば迷わず使っていくことで

人生が青銭感覚(せいせんかんかく)になっていきます。

こうなったら何かを買うとかこうするとか目標があるなら先に買う

これは不思議なものなのですが

僕自身が青い財布に変えた途端に人生が変わっていったのも

この思考が働いたからだと思います。

「本當に綺麗な青の財布を買いたい」

という事を考えていたので

その財布を「いつか」買うことは決めていたのですが

青い財布だったという事が幸いし

「今、買う」という決断をしました。

青い財布以外なら

「いくらお金が溜まったら」とか

「収入が幾らになったら」とか

考えていたかもしれませんが

青い財布に関してはこれらを払拭し

「この青い財布に相応しい人になろう」

という決意の元で買ったのです。

結果、起こったことは

青い財布に変えたら人生が大きく変わって英語が出来ないまま海外移住をしてしまった話(序章) | STORYS.JP

を参照して貰えればと思いますが

結果として今、シンガポールに住むことになっています。

上の文章には書いていませんでしたが

この時

「この財布を買って人生が変わったらその話はシェアしよう」

と考えていました。

また、その青い財布の話を書き留めることで

沢山の人が青い財布に変えて

「人生も変わった」という報告を頂いたり

買った時は「自分の為」の様な部分があったのが

「ヒトの役に立って」いったのです。

ここから分かることは

「財布を買った時点では相応しい人間では無かったとしても

 キチンと役割を果すように変わっていった」

という事であり

もう少し、自分の内面の話をすると

「財布を買うことで自分がその財布に相応しい人間になる事を

 自分が認めた」

という事になります。

もし、自分がこの財布を「金銭的な理由」で買わない場合

「私はこの財布を買うのに相応しくない」

と自分で自分に言っているのと同じであって

「社長になったらこの財布を買う」

という事を考えたのであれば

「今は社長じゃない、なれない」

と自分に言っている様なものになります。

具体的な道筋があり

他で「こうすれば社長になれる」とう確証があり

具体的に日付も確定しているならば

自分のモチベーションに向けるという意味に変わりますから

その限りではありませんが

青銭感覚で言うならば

「社長になったらこの財布を買うなら

 財布を買ったら社長だ」

という思考になります。

ただし

「社長になるために財布を買う」

という思考で買っては上手くいかないです。

あくまで

「財布を買ったら社長」

という意識で買えないと

財布に依存している事になりますので。

先に払うことでお金はついてくる

ここでお伝えしたい青銭感覚は

どうしても叶えたい目標があり

その目標を達成したら何かにお金を払うのであれば

先にお金を払ってしまうほうが上手くいく

という事です。

色々な方に話を聞いてみましたが

やはり、上手くいっている方は

この感覚を強くもっていました。

また、これに金額の大小は関係ありません。

「こうなったら、払う」というのは

すべて「払えば、こうなる」訳です。

人にあげるプレゼントの時に

この力は大きく働く感覚がありますので

プレゼントの時はお金については何も考えず

「あげたいものをあげる」

様にするとより良い方向に進みますね。

これも

「もし、自分にこれだけの収入があれば

 これをあげるのに」

という事の裏返しになりますから

プレゼントをあげる事でステージが上がっています。

先に払う事で

それに見合ったお金が後で入ってくる

というのが自然の流れになっているので

思い立ったらお金を払うという事をやってみてください。

青のメディアや連絡先をまとめました

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ABOUTこの記事をかいた人

青を仕事にしている青の人。生まれた時から青好きで青に好かれ、持ち物一式青色です。青好きの記事は検索1位になり、青い財布の話はYahooニュースになりました。そして、ANAから仕事が来た時から「青が仕事」に。世界中の青を通訳するのが使命。